風疹の症状と潜伏期間とは、どのようなものでしょうか?「風疹 症状 潜伏期間」というキーワードで検索している人が多いようなので、ここでまとめて紹介しておきたいと思います。
風疹の症状の潜伏期間としては、だいたい、14日~21日程度だといわれています。そして、風疹にかかり、他の人にも風疹を感染させる可能性がある期間としての潜伏期間としては、発疹が出始める前の数日間から、発疹が出ている間は人に感染させる可能性があります。
さらに、発疹が出てから5日ほどは、風疹の症状の潜伏期間と言われていますので、発熱が収まってもスグには学校や職場に行くのは注意が必要です。
風疹の症状としては、風疹は「三日ばしか」とも言われる通り、症状としては、2日~3日程度の発熱と全身に細かい発疹が出来るのが特徴です。また、喉や耳の後ろ当りのリンパ節が腫れて痛みが出る場合もあるようです。
ただし、大人になってから風疹の症状が出た場合には、発熱や発疹の症状が重くなる傾向があり、1週間以上も仕事を休む必要が出てきたり、場合によっては2週間ぐらいの病院への入院など生死の境をさまよう危険性もあります。
さらに、風疹の怖い症状としては、合併症を起こした場合です。具体的な合併症としては、脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などがあげられ、このような合併症を起こすと危険です。
このような症状が出るのは1度きりで、一度、風疹にかかっている人の場合には、体内に抗体ができ、免疫があるので、二度と風疹にかかることはありません。
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